健康さん、いらっしゃい

ツボを刺激して血行を改善し、体を健康にしてくれるお灸なのですが、火傷の痕が残ったら恥ずかしい思いをしてしまいますよね。お灸痕になったらイヤという理由で、お灸をしない人も多いとか。
しかし、それと同時にお灸痕がイヤでお灸を避ける人も多いのです。
お灸痕を残さないように、お灸を行うことはできます。
熱いと感じたらお灸をずらす、熱いと感じたらお灸を外すということで、お灸痕を作らずに済みます。
そもそも、お灸痕は火傷の痕ですから、お灸による火傷を防げば良いのです。
直接お灸を肌の上に乗せるのが、一番ツボに効果があるようには思いますが、お灸と肌の間に生姜を挟む、あるいはにんにくを挟むといったことをすると、お灸痕防止になるとか。
お灸痕が残ってしまっては、女性などは更衣室で着替えるときに恥ずかしい思いをしてしまいます。
血行が良くなれば様々な症状を軽くすることができるので、お灸治療が行われるのです。
火を使わないお灸もあるようですから、安全に使うことができるでしょう。
使い捨てカイロ感覚で、お灸を使うことができると思います。
だからといってお灸痕が残らないというものでもなく、低温火傷によって痕が残る場合もありますから、取り扱いには充分注意が必要でしょう。
インターネット上には、自分でお灸をすることのできるアイテムも販売されています。

お灸痕が残らないように施術してくれる鍼灸院もあるようです。
お灸でツボを刺激すると、その刺激が中枢神経に伝わり、中枢神経に伝わった刺激が末梢神経にまで伝達されるので、血行が良くなります。