健康さん、いらっしゃい

りんご病は子供特有の感染症として認知度は高く、子供をお持ちの親御さんなら耳にしたことがあるだろう。
妊婦がりんご病に罹った場合、重い症状が出たり、胎児にも影響があるので注意したいが、大抵は自分の子供が感染経路だったりするので防御が難しい。
具体的には、じぶんの子供が通う学校や幼稚園・保育園で、りんご病が流行ってきたという情報を得たら、子供も妊婦の自分も手洗いやうがいの励行、マスクの装着などだろうか。
そうすればりんご病は、怖い感染症ではなくなるに違いない。
こうしてみると、りんご病といっても侮れないのがお解り頂けるだろう。
子供を持つ親としてりんご病に関わらず、子供が感染する病気を調べておく事は重要だ。

りんご病は、妊婦や大人にとっては怖い感染症だが、しっかりと対策を取れば心配はない。
園児や就学児の子供は集団生活をしているので、どうしてもりんご病などの感染症には罹ってしまう。
りんご病をはじめとして水疱瘡やおたふく風邪、溶血性連鎖球菌（溶連菌）感染症など子供が罹る感染症は多い。
一番大切な事は、大人がまずりんご病に関しての正しい知識を獲得することだろう。
感染経路を把握して、「ヒトバルボウイルスb19」というウイルスが原因のりんご病を知ることが大切になってくる。
さらに妊娠初期・中期の妊婦がりんご病に罹ると、胎盤を介して胎児にも感染して、心不全や胎児水腫になってしまうことがあるそうだ。
確率は低いが、大人や妊婦も罹るりんご病には、正しい知識と対策で対処したい。
りんご病の感染経路は学校や幼稚園・保育園での飛沫感染だ。