趣味と暮らしのなんでもプチアドバイス

カップ酒のセットを贈り物にしようと思っているなんて聞いたら、あなたはどう思いますか。
いや、贈り物にカップ酒セットは無いだろうと思ったそこのあなた、あなたの常識は実はもう古い・・・かもしれません。
例えば、ワインやビールなんかは、今でも贈り物として人気ですが、カップ酒セットはどうでしょう。
カップ酒をあげるとすればこういう人達です。

カップ酒セットは、はっきり言って贈り物に適している、私はこう断言するほどではないですが、もう少し受け入れられていいように思うのですよ。
カップ酒の真価はここからですよ。
大酒のみならともかく、一回で瓶を開けるのはつらいし、健康にもよくないですね、必然的に何度かに分けて飲むことになるのですが、ここがカップ酒との違い。
ウィスキー好きにはウィスキーを贈ってあげましょう、焼酎が好きだというなら焼酎を贈ってあげたいでしょう。
ならば日本酒が大好きな人間には何を送るのか、もちろんカップ酒ですよね。
それならばカップ酒でなくて、普通の日本酒を瓶で送ればいいじゃないかと思うかもしれません。
しかしそれはあまい、甘酒よりもあまい考えです。
確かに、カップ酒セットは余り認知されてはいませんが、だからこそ価値があるのだ、とは思いませんか。
カップ酒セットとはもらってうれしい、そしてもらって楽しいお酒なのだと思いませんか。
日本酒好きに、カップ酒でなく、瓶で日本酒を贈ったとしましょう。

カップ酒セットが贈り物としてあまり受け入れられないということはどういうことか。
それが本当の日本酒の味わいなわけですから、一カップずつ楽しめるカップ酒セットのほうが、贈り物として適しているのは道理です。