趣味と暮らしのなんでもプチアドバイス

これは非常に大きい差ではないかと思いますが、どうでしょうか。
いやいや、そもそもカップ酒なんて美味しくないじゃないかというそこのあなた、少し待ってください。
実際問題、日本酒に当たりはずれが多いだけあって、カップ酒にも非常に当たりはずれがあることは事実です。カップ酒が飲みたいそんな時、あなたならどうしますか。
まことに残念なことに、日本酒には先ほど言ったとおりあたりはずれが多いので、こうしたいわゆるハズレを最初に引いてしまった方は、日本酒、カップ酒を嫌いなのもやむなし。
何故数ある日本酒の楽しみの中で、カップ酒を勧めるのか、もちろんこれにもちゃんと理由があります。
例えば一升瓶でお酒を買うのと、カップ酒で買うのとでは単純に値段が違いますね。
だがしかし、それだは一括りに、じゃあカップ酒はまずいんだなと、そういう結論を出されるのは時期尚早というものではないかと思いますね。
そりゃ一升瓶の方がカップ酒より量が多いのだから当たり前だと、そうおっしゃるかもしれません。
確かに、その通りなのですが、この量の差というのも、実はカップ酒で日本酒を楽しむ上では大きな要素だと勝手に思っています。
というのは、カップ酒は一回封を開けたら飲みきれる量なんですよ。
もしも仮に、あなたがそうだとしたら、まず知って欲しいのが探せばきっと見つかる、とても美味しい日本酒の存在で、次に美味しいカップ酒の存在。

カップ酒を勧める理由、それはまず価格の問題です。
これはとても大事で、開けたてこそが至上という考えの私にとって、カップ酒は要望を満たしうる、数少ない飲み方だといえ得るのです。
カップ酒のよさは伝わっているでしょうかでしょうか。
まさに貴族のようなカップ酒の楽しみ方ではないかと、勝手に思っています。
あなたも素敵なカップ酒ライフをお楽しみください。